ステーションもコロナの影響で降り立つ人も疎らで、静かな佇まいの於福町は、水をたたえた田園風景と、木々によって圧倒的な緑です。
5月に書かせていただいた住民コミュニティーの場所としての役割について、もうしばらく書かせていただきます。
先日、駅の近辺でいつも午前中にお顔を見せてくださる方にお会いしました。今日は交流ステーションは使用の方がいらっしゃったので、帰宅される途中でした。自宅で育てられたスナップエンドウを右ポケットに入れられて残念そうです。背中を見送りながら、交流ステーションの役割を続けていけることへの励みを感じました。無人駅が多くなった現在、自分たちの手で駅を人が集うところに変化させることこそ、故郷を守ることと会員一同頑張っております。施設だけあっても人は集まりません。そこに楽しい会話があることが、人々を元気にさせると信じています。
コロナ禍で越県自粛の今、お近くにお住まいの方、どうぞいらして下さい。コロナ対策のため、5人以上の入室はご遠慮いたしておりますが、今月25日までパッチワークあじさいの会の方のご協力で、パッチワーク展開催中です。
かわいい燕も待ってます。