3年のコロナ自粛があけ、駅にもにぎやかな声が戻ってまいりました。前にもお話しておりました、スノーマンの聖地巡礼もまだ続いております。ローカル線沿線に住む私たちにとって、若い方が来ていただけることに大変感謝しております。
先日年配の会員同士二人に当番をしてもらっておりました。元気にお当番できてるかな?と思い、三人でお茶しました。会員も年齢が高く負担になるのではと日々思う私に、二人が口をそろえて「私たちはこのステーションがあって幸せ、この年で社会貢献できることはステーションがなければありえないから」との言葉をいただきました。年齢が90歳に近い会員にこの言葉を聞いた時、ほっとしたと同時にありがたいなと思いました。開設11年目に入り、方向性をどう持っていけばいいのか悩んでいたからです。私にとっては賞状よりも表彰よりも元気をいただきました。
ローカル線の沿線の住民は年をとっても心は元気です!日々の業務に力をいただいているからです。