ほっとタイム

冷え込みが厳しい冬から、時折暖かい日差しを感じ、心待ちにしていた春がそこにあるようです。

「コロナが終わったら・・・」合言葉のように会員みんなで声を掛け合っていましたが、世界はまた混沌としてきました。この地球上で家族を思いながら命を落とす人、その失われた命への悲しみの涙を流す人がどんなにいるのだろうか・・・

会員の中にも、映像に映る戦場に行くであろう父を思い、涙を流す幼子のように戦中を生きた方もおります。いつになったら、コロナ以前のように心から笑いあえる日々が帰ってくるのか誰にもわかりません。こんな時、会員は鶴を折ります。世界の平和を祈りながら、早く鶴を折る手を止められるよう願いながら、一羽、一羽と折っています。

平和への祈りです。

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